明日は楽しみのゴルフプレー!
それなのに…
- 雨予報
- 強風予報
- 酷暑
- 極寒
このような状況になる事はゴルファーあるある…そんな時は少し憂鬱な気分になります
しかし一緒にプレーする同伴者も状況は同じです
少しの考え方やちょっとしたアイテムを使うことで快適にプレーできるように
そしてスコアを崩さない為の工夫をお伝えします
どんな状況でもスマートにプレー出来るゴルファーを目指す
そして同伴者を助けて楽しませる余裕を持てればさらに最高のゴルファーになることが出来ます
状況を言い訳には絶対にしない事
寒い日であれ暑い日であれ強風であれ大雨であっても
ミスショットや悪いスコアの言い訳にしないことを約束してください
プレー出来るとゴルフ場が判断して
あなたがティーグラウンドに立った時点でその言い訳は成立しません
- 強風にあおられショットが思うようにコントロールできない
- 寒さでグリーンが凍っていてグリーンオーバーの誤算が増える
- 暑さで体力を削られ集中力が無くなりミスショットの連発
ゴルフは自然を相手にする競技ですからこのような状況も楽しむ余裕を持ちましょう
ラウンド中にイライラしているようではスマートなゴルファーからは程遠いです
逆に言えばこのような悪天候でのゴルフの仕方をまだまだあなたは知らないと言えるのです
その日一日ゴルフプレーが出来ることを喜ぶべきだし
通常のラウンドと変わらずに
今の自分のミスがなぜ起こったのか…
一打一打ミスショットの分析をすることを心がけましょう
上手くいかなくても何も恥ずかしがる必要はありませんし
ここでスコアを崩さない為のポイントとして以下の行動を取ってみましょう
同伴者が状況の悪さに苦戦しているようであれば
それを助ける為の行動を一つでも多くできるように努めていく
人を助けているようで実は自分のメンタルが安定してきます
是非本番で実践してみて下さい
雨の対応
雨天時の対応が出来ていないとスコアを崩すのは必然となってしまいます
技術だけでなくアイテムも使って出来る限り通常のプレーに近づけるようになりましょう
雨傘の置き方
ゴルフカートには雨傘が用意されていますが
その雨傘の使い方で注意してほしい所をリストアップさせてもらいます
今の自分のプレーで問題ないか照らし合わせてみてほしいです
- 雨傘はグリーン上には置かない事
- 強風の時などはショットの時は必ず閉じて置く
- 開いたまま置くときは傘の先を風上に向ける
雨傘は急に降り出した時などやむを得ず使う時が多いですが
置き方に関しては注意が必要です
グリーン上にはアプローチウェッジ同様に傘を置くことも極力避けるようにしましょう
ショットの時は雨傘を閉じておくようにしないとあっという間に吹き飛んで行って
他のプレイヤーの邪魔になると同時にスロープレーの原因となります
そして吹き飛ばないように風上に傘の先端を向けるように
雨の向きを見ればどちらが風上かは一目瞭然でしょう
レインウェアは必須
ゴルフ場は天候の変化が激しいです
突然の大雨を経験した方も多いのではないでしょうか?
その為にレインウェアと防水加工のキャップは常にキャディバッグに忍ばせておく必要があります
レインウェアは小さくたためるのでキャディバッグに入れても特別邪魔にはなりません
雨の日プレーでも楽しめるように自分の好きなブランドのレインキャップを購入しておきましょう
なおレインウェアやレインキャップはクラブハウス内には持ち込まず
乾燥室などで乾かすこととしましょう
ハーフ終了時なら食事後までラウンド終了後ならばお風呂や帰り支度が終わるまで
乾燥室を利用し再度キャディバッグにしまい次回の雨ラウンドに備えておきましょう
真夏と真冬のゴルフへの対応
悪天候と同時に気を付けておかなければならないのが
真夏や真冬のゴルフであります
どちらも良い結果が出にくい状況ではありますがここでも言い訳することは許されません
その日一日のゴルフを楽しむ事も大変ですが
この季節のゴルフは大きな事故やケガつながる可能性があります
真夏ゴルフ一番の大敵
直射日光を避ける
ラウンド時はかなりの日差しを浴びることになります
ラウンドしながらも木陰を選んで進んで行くことを意識することは当然のことながら
直射日光対策として2つのアイテムを是非とも用意しておきたいところです
- UVカット素材の日傘
- 日焼け止め
まずUVカットの日傘ですがキャディバッグには傘入れがあるのをご存じでしょうか?
直射日光を避けるだけで日陰いるような状態になり非常に快適にその日のゴルフを楽しむことが出来ます
軽量の物が多いですし、初夏から秋まで長い期間使えることを考えれば必ず用意しておくべきでしょう
ブリーフィングの雨傘兼用のUVカット日傘です
反射するような素材の物がUVカットには多いのですが
この日傘であれば同伴者への反射光がまぶしいという問題も解決できるでしょう
そしてもう一つ必ず必要なものが日焼け止めです
女性はこのあたりへの意識は高いと思いますが
男性陣はかなり無頓着な人が多いように感じます
ゴルフの際は必ず日焼け止めを使用するようにして下さい
特にこのNULLの日焼け止めは
- 白くならない
- ベタつかない
- 伸びが良くクレンジング不要
- 無香料
なおかつゴルファーにオススメされています
ラウンド時や次の日に疲れを残さない為にも日焼け止めは必ず用意しておきましょう
真夏のゴルフは直射日光との闘いでもあります
事前に準備しラウンド時も快適さと余裕をもってスマートな立ち回りを目指すべきです
真冬ゴルフは非常に危険
ウォームアップは必ず行う
ゴルフがスポーツだということを忘れてはいけません
準備運動=ウォームアップはスポーツには必須項目です
ウォームアップが必要なのは冬に限ったことではないですが
暖かい室内から寒い外へ出て急激な温度差がある中で突然運動を始めれば
ケガの危険性は高くなります
それに加えて本来の自分のパフォーマンスの低下にも繋がっていき
準備運動を行い脳から全身への指示が行き渡ることにより最高のパフォーマンスが実現できるのです
朝イチのミスショットが多い方は準備運動不足が原因ということも考えられるでしょう
わかっていても少し面倒だなと感じるあなた用に簡単準備運動を
- 深呼吸(鼻から吸って口から吐く)
- 十分な屈伸
- 練習場で全身スウィング
- パッティング
このくらいならば少々面倒でも出来るのではないでしょうか?
深呼吸で冷たい空気に呼吸器官を慣らし
屈伸運動で筋肉と関節を柔軟にし
全身スウィングと下向きパッティングで血行を良くして体を温める
準備運動専用にスイング練習器を使用するのもとても良い選択です
ラウンド後にはお風呂にしっかりとつかって冷え切った身体を温め
硬直した筋肉を緩めることを忘れずに
入浴が面倒でも体の疲労回復の事を一番に考え少しでも長くゴルフを楽しめるように
今のうちから体をいたわっておくことが大切です
まとめ
ゴルフは自然を相手にするスポーツでもありますので
天候や季節そして傾斜や谷や池
色々なハザードがゴルファーに牙をむいてきます
しかしすべてのゴルファーがそこから逃げることは出来ません
何度も書きましたが言い訳をすることは許されることではないのです
皆に嫌われる言い訳ゴルファーにはならないように
前もってわかる悪条件と瞬発的に来る危機的状況
どちらもあなたがどのように状況を切り抜けていくか
同伴者は見ています
あなたのマネジメント能力が試されていると思って下さい
ゴルフというスポーツはそれほどに奥が深く、面白すぎるスポーツなのです
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