面接前の不安解消 『面接する側』からのポイント 少しでもリラックスで挑めるために

ライフ

人生どこかのタイミングで学校や仕事の面接を受けなくてはならない時があります。

どんなことを聞かれるのか?

どのような答えをするべきなのか?

人事を担当している私が面接官の側から見た面接時の重要ポイントを厳選して紹介させていただきます

受ける側は難しく考えすぎてしまって居る方も多いようですが

選ぶ側からすると意外とポイントは全く違うところにあったりします

少しでもリラックスした状態で面接に臨めるように力になりたいです

参考にしていただければ嬉しいです

マイナスポイントは避ける

学校でも就職でもアルバイトでもどのような面接であってもいきなりのマイナスイメージは絶対に避けなくてはなりません

アピールすることも大事ですが実際には面接官は

常識的な部分がしっかりあるのかどうか

これをとても重要視しています。

この自分のマイナスイメージを消して挑まないとせっかくのアピールポイントも消えてしまいます。

絶対にNGな行動を確認していきましょう

ではマイナスイメージにつながるものは一体何でしょうか?

清潔感

初対面時にどうしても見られてしまうポイントはこの

清潔感

になります。

具体的には

  • 化粧、髭
  • 服装

かなりポイントが多いように感じるかもしれませんが

この項目をクリアするのは最低ラインになります

男性はスタイリング出来る方は必ずセットする事

しかしベタベタにスタイリング剤を付けすぎたりはしないように注意しましょう

女性の場合もボサボサの印象を与えないようにまとめるかカットしておきましょう

ヘアカラーも程々にした方が良いでしょう

化粧、髭

女性の場合はあまり派手なメイクと逆にノーメイクは避けた方が無難です

健康的な配色のナチュラルメイクが好印象になります

男性は髭を生やしていくのは面接時は辞めておきましょう

健康的かどうか清潔感があるかどうか肌の様子で判断されることもありますので肌ケアも忘れずに行うようにして下さい。

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服装

基本的にスーツの人が多いかと思いますがその場合でもジャケットやパンツやシャツのシワには注意してください

私服で面接に行くような場合であっても襟付きのシャツで行く方が好印象になります

サイズ感も充分に気を付けて下さいね、非常にだらしなく見えてしまいますので

爪が伸びている場合はそれだけで不潔感が漂います

せめて面接前は切っていくようにして下さい

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個人的には信頼感も無くなるので伸びきっている男性は絶対にNGです

女性も職種にもよりますがネイルアートは面接時には避けておいた方が無難です

スーツスタイルならば

女性はパンプスの黒

男性はつま先の尖っていない革靴

カジュアル過ぎると印象が悪いのでローファーは面接時は避けましょう

汚れや損傷、高価な物でも年期の入った物はここでは辞めておきましょう

アルバイトの場合はスニーカーでも問題は無いと思いますが

やはり小奇麗にしておくことが大事になりますので派手な配色の物は辞めるようにしておきましょう。

ご自身のカバンチェックしてみて下さい

  • 破れ等損傷個所がある
  • 中がグチャグチャ整理されていない
  • 必要以上に大荷物
  • 派手な装飾、配色

この場合は直ぐに買い替えて下さい。

印象が悪すぎます…

高価な物である必要はありません

第一印象はとても大事で小奇麗にしておく必要があります

無難な形にしてなおかつ長持ちするようにそれなりの物を購入した方が良いかと思います。

話し方

妙なアピールの必要は全くありません

以下の事に注意してください

  • 笑顔であいさつ
  • 声はハッキリ
  • 話しを聞く
  • 曖昧な答えはNG

これでも問題ありません。

仕事を一緒にしていく上で信頼できるのかどうかを判断します

取引先やスタッフと笑顔で挨拶や会話が出来るのかどうか

自分の意思をハッキリとした言葉で相手に伝えられるのかどうか

相手の話を最後まで聞いて相手の求めている答えを伝えられ会話のキャッチボールが出来るのか

知識の無い事や経験の無い事を曖昧にせずに「わからない」と言えるのかどうか

これが所謂信頼というものに直結していき

仕事にとって一番大事なのは信頼です

面接する側はあなたのスキルや経歴も見ますが、今のあなたの状況を見ています

その為の準備をしていきましょう


最後の質問

お約束になっているかと思いますが私も必ずこの質問はさせてもらいます

「何か気になる事や質問はありますか?」

逆質問と言うやつですね

この時に

「特にありません」

「大丈夫です」

「よろしくお願いします」

これはNGになる可能性が高いです

数分間の面接会話の中で気になった所や興味を持った所や心配な所を話しましょう

何故なら「特にありません」なんて言われると

話聞いてない感

が出てしまうからです。

受けた面接によって会話の内容も違うと思いますので具体的な例は難しいですが

「特にありません」「大丈夫です」「よろしくお願いします」

これは辞めて質問には何かしら答えましょう

全然イメージが変わりますので

質問の答え方をある程度知識として入れておくと自信ある話し方になり好感度も上がっていきます。

少し書籍で下調べしておくと随分と心持も良く相手に対する印象も変わります

まとめ

面接官側からのチェックポイントを見ていただいて意外なこともあったのではないでしょうか

その判断内容は

見た目と話し方

この辺りでほぼ決まってしまう事が多いのが現実です

臭ってきそうな見た目

クセの強い会話

この二点は絶対に注意を忘れないでください

しっかり気を付けていけばそこまで神経質にならなくても問題ないです

相手によく思われたい』という事が相手に伝わる事が一番大事です

常識的に失礼の無いようにしてリラックスして挑みましょう

本当に大変なのは採用になってからなんですから


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