「少しでもスコアアップを狙いたいけど練習してもなかなか成果が出ない…」
そんな悩みを抱えているあなたへ
ちょっと変わったメンタル強化方法を送ります。
ゴルフのスコアはメンタル
つまりは精神的な面が大きく左右してきます
ゴルフ初心者にとって色々と刺激の多いラウンドプレー
練習場の打ちっぱなしとは全く別物だという事がわかった後は
少しでもスコアを縮めていきたいところです。
しかし、その気持ちとは裏腹に
コースに出る回数を重ねれば重ねるほどスコアが伸び悩んでしまう…
そんな方も多いのではないでしょうか?
当然スポーツですから練習を重ねていく事は大事です。
色々とコースに向けてという事でお話しさせていただきましたが
ゴルフは本当にメンタル的な要素が大きい事はコースに出れば理解できたはずです
中でもピンチ、非常事態での対応…この時の行動がスコアを大きく左右していきます
ラウンド中のピンチの切り抜け方を知らないでいると
永遠と初心者の壁であるスコア【100切り】を達成できずにさまようことになります
今回はプレー中誰にでも訪れる上手なピンチの切り抜け方を伝授させていただきます。
技術的な事以外でも実はスコアが10打以上縮まる可能性もあるんです。
そのピンチへの向き合い方、つまり心の持ちようでどうにかなるものなのです
OBを打ってしまったら
まずはゴルフで誰しもが悩むOB問題です
これは初心者だけでなく上級者にも起こり得るゴルフ最大の難敵になります。
特にティーグラウンドでのドライバーショットの時に多発する事の多いOBはよくあるピンチです。
このOBが嫌で練習に通う人もいるくらいです
朝一の一発目でティーショットOBをやってしまうとその日一日のゴルフが終わってしまう…
その位ダメージが大きい事は私も承知しており何度も痛いほど味わってきました
「あれだけドライバーを練習したんだ…きっと大丈夫…」
心の中で祈ります
そして
少し相性の悪い同伴者が居る場合…
周りに参加者が大勢いるコンペ…
本当に緊張して大事な場面になります…
「絶対にOBを打ちたくない…」
「右が崖だから左を向いて…」
「大丈夫…努力は裏切らない」
「ミスしたらまた馬鹿にされるかも…」
そして挑んだ第一打は…
無情にもOBゾーンへ吸い込まれる事に…
あれだけ練習したのに結果は一瞬で現実を突きつけてきます。
別にこれはあなただけではありません…みんな同じです。
辛いですよ…でもこの精神的ピンチを乗り切る方法を私は傷だらけで見つけました
ティーショットOBを凹まずに一発で解決する方法を教えます。
アドレス…グリップ…スイング…
いいえ違います。
打つ前にこの準備をして下さい。
「フォアーーーーーー!!!!!!」
と誰よりも先に一番デカい声で叫ぶ準備をしてください。
もちろんボールの行く先が危険性が全く無い崖であっても関係ありません。
このファーと叫ぶことだけを考えてドライバーを思い切り打ってください。
声が早ければ早いほど、デカければデカいほど良いです。
実はこれにより結果がOBだったとしてもその後が変わってきます。
驚くほど気持ちが切り替わり、そしてメチャクチャ場が和みます。
もうこのOBを引きずる事は一切ありません。
ゴルフが上手な人ほど「フォアー!!!」が素敵だと感じたことはないですか?
実はここに一つゴルフの真髄があります
打ち込み防止という観点からも最初に「フォアー!!」の声出しに慣れることは非常に重要
可能な限りでかい声で叫んでみてください…
OBを忘れるくらいポジティブに必ずなれます
次のティーショットの前に
「また俺のファー聞きたいですか?」
なんて言えたらもう上級者です。
空振りしてしまった
ラウンド中に空振りというのもかなりメンタルを持って行かれます…
あの恥ずかしさは半端ではないです。
いつもは誰も見ていないはずの自分の一打も
こういう時に限ってみんなが見ていたりするんです。
だから決してごまかしたりはしないようにして下さい。
スコアをごまかした時点で友人関係、ビジネス関係どちらも信用を無くします
空振りをすると頭が真っ白になり
その後のゴルフがメチャクチャになる気持ちはよくわかります。
ただしここでもちょっとしたコツで次の一打を違うものにする事が出来ます。
この時の考え方はこうです
「あなたは選ぶクラブを間違えた」だけです。
空振りした後はクラブを必ず変えて下さい。
いやいや、「この距離はこのクラブだ」なんてふざけたことは言わないでください。
そのクラブの飛距離は0ヤードだったわけですから。
「スロープレーになってしまう…」
これもまさか一本だけ現地へ持って行ってるわけではないですよね?
慣れるまでは常に3本くらいは必ず持ち歩いてください。
その場で打つクラブを変える位の時間はスロープレーにはなりません。
むしろ早すぎるんです、空振りした後直ぐに打ちに行かないようにして下さい。
ここで嫌でも一息つけますから、お試しください。
念の為言います使うクラブを間違えただけです。
バンカーに入った
バンカーが苦手な人は非常に多いです
絶望を感じますか?入れたくないと思うと入るのが「ゴルフ」というか
嫌だと思うとそうなるのが「人生」です…。
そんな危機的状況ですけれど、砂の中でどうしても考えてしまうんです…
何発撃ってもバンカーから球が出ないということを。
しかし数あるバンカーのルールの中にこんなものがあります。
ピンとボールを結んだラインの1クラブ以内にドロップ(2打罰)バンカー外も可能
要はペナルティでいつでも外に出す事が出来るんです。
これを知った上で砂の中に入るとまた気持ちも変わります。
それに加え解決策も
バンカーが苦手な人は本当に多いですが私はハッタリが重要だということを知っています
- 動揺を悟られないようボールの近くでヘリの低い場所から入ります(クールに)
- 出る前提で打った後の事も考えレーキを近くに置きます(紳士的に)
- 乗るはずもないのにグリーン上の傾斜を確認します(遠くを見つめる目)
- 意味わからなくていいので足を砂にグリグリ沈めましょう(クラブを握り直したりしながら)
後は運に任せて無心に振りぬきましょう。
これはホントに出ます。
思いがけず一発で出てしまってもそこはクールにお願いします。
グリーン周り~パター
グリーン周りも最初は
「いつになったら乗るの?」
「乗ったのに何故また出るの?」
「さっきなんでそんなに飛んでくのに次は1ヤードなの??」
せっかちな同伴者がいるとみんなホールアウトして一人プレーになる事すらあります。(通常はありえませんけど)
これは私も何度も経験がありますが辛いです…
解決方法は【こればっかりは練習しかない】と言いたいところですが
グリーン周りにも作戦が無いわけではありません。
まずはグリーン周りですけど…もうそこはグリーンだと考えてください
すなわちクラブはパター以外は使えません。
パター以外を使ってはルール違反になる、そのくらいに考えて下さい。
気分が大分楽になります。
「ゴルフはゴロフ」
青木功
そしてグリーン上ではパット数が7回8回当たり前みたいな初心者の方は
是非プレイヤー同士の会話を楽しむようにして下さい。
ゴルフのハイライトはグリーン上に存在しています。
そしてコミュニケーションのハイライトもグリーン上に存在しています。
接待ゴルフともなるともうその内容と来たらペラペラの薄さですが
上級者が居る組では戦略性に富んだ会話があるのも事実です
ポイントは同伴者で一番会話の上手な人と絡むことです
ウソみたいですけど本当に会話によって自分が波に乗れます、グリーンで大叩きしなくなります。
失敗も成功もうまい言葉で返してくれる人が居るんです。
そんな上級者の巧みな話術、学びましょう。
中古クラブなら在庫数15万本の【ゴルフドゥ!オンラインショップ】
まとめ
このくらいのポイントを押さえたら
メンタルがかなり落ち着いた状態で必ずプレイ出来るようになります
上手そうに見せる事も1つ大事な要素ではあります
実は結構上達への近道です。
一度ラウンドで試してみてください必ず何かを掴めます
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