会話に自信が無い人に向けて一言言わせて下さい
話す事に自信が無くても聞く側に回る事で充分に相手に好印象を持ってもらえる
人に好印象を与える事は自分の人生を円滑に進めていく上で非常に重要です
しかしながらひとくくりに聞き方と言ってもちょっとしたコツがあります
どうしても会話と言うとこちらが話す側になり、話し上手にならなくてはと考えてしまいがちなのですが会話は
話す事＋聞く事
この２つです
聞き上手になれれば自然とコミュニケーションはスムーズに進み
恋愛においてもビジネスにおいても信頼され、相手は心を開いてくれるでしょう
ではどのようにしたら聞き上手になれるのかを確認していきましょう
安心感が大事
人間皆誰しもが悩みを抱えています
もしも全く悩みが無いという人はそのことについて悩んだ方がいいくらいです
- 職場の悩み
- 恋の悩み
- 将来の悩み
このような悩みから不安になり人は「安心感」を求めていく訳です
全ての人が安心感を求めているとするならば簡潔に言うと
安心感を与えられる人になれば人に好かれるわけなのです
ではどうすれば良いのか？
リアクション
会話術話す側がメインの記事でもご紹介させてもらいましたが
- 相槌
- うなずき
この二点は重要です
どちらも少しオーバーなくらいがちょうどよいです
話を進めていく相手があなたのうなずきを見て安心感を覚えて
話しやすいな・話しても良いんだな
と感じてくれるのです
相手を肯定してうなずく事は１つ大事なスキルになります
否定しない
相手の話の否定は一発で嫌われるので絶対にしてはいけません
人は皆色んな価値観を持っています
「それは違うよ」
なんて言われると「こいつはなんだ？」と思われる事でしょう
つい言いたくなってしまう気持ちはわからないでもないですが価値観は人それぞれですから
逆に自分の価値観を否定する人と２度と話はしたくないと思いませんか？
絶対に好かれたい人に対しては否定をしてはいけません
相手と自分との違いだと理解するようにしましょう
恋愛・結婚にもコツがあります。
アイピック性格分析で発見。自分のカタチ。
否定だけでは満足できずに相手より上に立とうと
マウントを取りに行くような行為はさらにＮＧですから要注意です
話を変えることは絶対にしない事
相手がせっかく話している時に話をさえぎったり話を変えるという行為は良くないです
相手のターンを奪って自分のターンに変えてしまうような感じです
例えばこんな感じです
「あのね昨日の夜カレーを食べたんだけど、甘口のつもりだったのが辛口でびっくりしちゃって…それってヤバくない？」
「そうなんだ、ところで話変わるんだけど～」
この手のさえぎり方ですね、最悪行為と覚えておきましょう
例えばこのような展開はいかがでしょう
「それはヤバいよ！！どのタイミングで気が付いたの？ちなみにバーモント？」
私ならばこんな感じですかね、普通になんで間違えたのか気になりますけどね…
人の話題を奪うようなことは絶対にしないようにしましょう
常に自分がされたら嫌だなと思うようなことは絶対にしないという事を頭に入れておいてください
聞き上手は人を救う
少し大げさに感じるかもしれませんが
話を聞いてくれる人が居るという事で「救われる人」が居るのです
誰しもが今まで生きて来て辛い思いをしています
孤独感、挫折、失恋、後悔…
ちょっと思い出してみて下さい
自分が危機的状況だった時必ず話を聞いてくれる人が居たはずです
つらい時に話を聞いてくれる…
その時には頭がいっぱいで解らなくても非常にありがたい存在だと後になって気付くこともあります
自分がそんな人になれたら素晴らしいと思いませんか？
例えたった一人でも話を聞いてくれる人が居たら辛い人は安心感をもらえるのです
思い悩んでいる人がその安心感を持って前に進めると考えると単に聞き上手と言っても
それ以上に価値のある存在になる事が出来るのです
いいね!マッチング「マリッシュ」
シンパパ＆シンママ優遇制度あり/R18
まとめ
世の中には話し方についての本やスクールは多いですが聞き方に関しては
意外と意識している人は少なかったりします
この本を読めばただ単に話を聞いていれば良いという訳ではない事が分かります
自分の印象は話し方だけではなく聞き方でも変わってしまうのです
ポイントを再びまとめます
- 否定しない
- 話をさえぎらない
- マウントを取らない
- しっかり聞いて肯定する
このことで相手に安心感を与えられます
あなたのその聞き方が困っている誰かを救えることがあるのです
コメント