あなたにも大切な人がいる事でしょう
大切な人とはいつまでも一緒にいたいものです
ジブラルタ生命の【一緒の時間】というものをご存じでしょうか？
自分と相手がどのくらい一緒に居られるか計算してくれるもの
私は恐る恐る自分の娘と後どの位一緒に居られるのか…
計算してみたら結果は
まさかの46日17時間…ちなみに寝ている時間などは考慮されないらしいです
単に年齢だけではなく育児への参加度合も考慮されているものと思われます…
子供が幼稚園、保育園に入る時にはもう人生で一緒にいられる時間の半分は終わると聞いたことがありました
しかし…一月半とは…
人生は短く【大切な人】との時間も短い
このように私と娘が一緒に過ごせる残りの時間は
約１か月半
という事になりました。
こうしてみるとやはり人生は短いのです
人は死ぬ前に後悔する事の中に
「もっと家族との時間を大切にすれば良かった」
この項目が必ず上位にランクインします
それほどに家族との時間は大切なもの
しかしわかってはいるものの仕事が忙しく帰りも遅い
精神的にも参っている時も少なくなく
自分の時間に追われ、いつしか子供との時間は忘れているような気もします
今こうして記事にしているのは
同じように大切な人をお持ちの方に残りの時間を大切にする事を今一度考えて欲しいのと
そう感じている今の自分の気持ちを絶対に忘れないように書き記している所でもあります
少しでも家族の生活が豊かになればと思い自分なりに考えて仕事もしてきましたが
結果的には家事・育児の方は妻に任せきり
乳児の頃こそイクメンだと言わんばかりに積極的に関わっていましたが気付けばこの様です
娘の
- 好きな科目
- 好きな友達
- 好きな食べ物
- 好きな漫画
- 好きなＹＯＵＴＵＢＥＲ
時間と共にゆるやかにわからなくなっています…
気が付くとどんどん大人になっている…
会話の中でちょっと今の内容はマズかったかな…と思うような時も増えている
コロナで自宅待機の時間が多かったにも関わらず私と娘との距離は少しづつ離れていってた気がします
「娘に嫌われない為に」という記事を先日書きましたが
嫌われてもいいからもう少し会話をする時間を持つべきだと
この46日という残り時間を聞いて感じました
これに加え計算はしていませんが
自分の親との時間などはきっともっと少ないはずです
親孝行すれば良かったなんて話も凄く良く耳にしますしね
気が付いた今ならばこの時間を覆す事も出来るのではないでしょうか
46日では流石に短いです…
大切な人に愛を与える
先日読んだ「幸せになる勇気」
この本の中に
相手が自分のことをどう思っているかなど関係なしにただ愛する事
とあります。
もちろんしているつもりでいます…しかしつもりと言う時点でダメなのかもしれません
そしてアドラー心理学では
他者貢献が重要であり見返りなどは求めない
これもポイントですが見出しの画像の通り
こちらが何かする度に娘にお酒を作ってもらっている画になっています
本当の愛を私は失ってしまったのであろうか…
相手が自分の事を愛してくれなくてもそんなことは関係なく愛は与え続けるもの
自分を愛してくれるかどうか…それは相手の課題ですからね
この子がどのように育って例え私の事を大嫌いになったとしても
私は私の思う愛を与え続けようと思います
残された時間も多くはないのですから
最後に
今回は一緒に居られる残りの時間について考えました
大体の目安でしかないですが、大切な人と一緒に居られる時間はそう長くはありません
そしてもう既に感じている人も多いかもしれないですけど
自分の人生も決して長いものではありません
- 物事を先延ばしにしたり
- 多忙になったり
- 人の目ばかり気にしたり
- やりたいことに躊躇したり
いつまでも今の平和な時間が続くとは限りません
たとえ不満だらけの生活であったとしてもそれも長くは続きません
本当に大事な人や物を大切だという意識の元で生きていく事はとても重要な事です
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