自分の方から「負けを認める」「敗北を認める」事はとても難しいです
でも「負けを認める事」に大きな第一歩があるとしたら…
その先には前向きな気持ちでこの先の人生を進める事が出来る未来が待っています
世の中には様々な勝負があります、例えば
- スポーツでの勝敗
- 仕事での出世争い
- 恋愛関係
- 受験勉強
等々、勝ち負けで語りたくないようなことも沢山あります
「これは負けてしまった…」
そう感じた時には
それはあなたにとってのチャンスです
自分から先に「敗北を認めましょう」そうでなければ前に進むことが出来ないですし
その後に大きなメリットがあるとするならば
素直に負けを認めることが出来ると思いませんか?
「単に負ける事」と「自ら負けを認める事」には本当に大きな違いがあります
未来への成長が見込めるのは「自ら負けを認めた時」だけなのです
- 仕事の同僚が自分よりも先に結果を出して出世した
- 大好きな人を他の人間にとられた
- 友達が全員受験に合格したが自分だけが落ちてしまった
このような内容は聞いているだけでも悔しいですし
それに対して自ら負けを認めるのは本当に辛い事です…
しかし自ら負けを認めればその先の未来が大きく変わります
その自ら負けを認める事が大事な4つの理由をお話しします
自ら負けを認める事が大事な4つの理由
他人を認めることが出来る
自分が自ら負けを認める事で敗北した相手のことを評価できます
あなたもスポーツや格闘技などで敗北後に相手を称賛出来る選手を見たことがありませんか?
その様はあまりに美しく、どちらが勝者かわからないくらい非常に魅力的に見える瞬間でもあります
相手を認め「上には上がいる」ということを知る
自分が成長するにはそのことを学ぶ必要があるのです
仕事で負けても恋愛で負けても
世の中には上手くいかない事が沢山あり
自分より優れている人間が沢山いることを認めましょう
問題はその事を受けて自分がその後どう行動するかなのです
すなわち敗北を認める事で相手をリスペクト出来るようになる
その結果後は次なる勝利への第一歩へと行動することが出来るのです
負けを認めて次への成長
自分の敗北を認め相手を認めることで良いところは
結果に責任を持ち「言い訳」をしなくなる
自分の負けの理由を変に探してしまったりするのではなく
100%反省することで次へのステップとなります
これこそが一番成長につながることなのです
例えば振られた相手に恋人ができた時は認める事は非常に苦しいですが
勇気を持って
「自分はその人に負けたんだ」
「自分の魅力が足りなかった」
悔しいと思えることで、もっと魅力的な人間になろうという成長が促されるのです
自分を磨くことが失恋から立ち直る一つの方法でもあります
敗北した結果があるからこそ新しい自分が見つけられるようになるのです
敗北を経験することで次の達成感が増す
自ら敗北を認め悔しいと思うことで
次に勝利をした時の達成感や喜びは倍増します
そしてこう思うはずです
「あの時負けて良かった…」
すべての敗北には意味がある
負けを知った時、初めて勝つことが出来る
北島康介
あなたに訪れたその「負け」はこの先に来るべき勝利へのきっかけなのです
今がどん底…そう感じる時でも実は考え方ひとつで逆境をチャンスに変えることが出来ます
この本を読むと少し前向きになれます
大事なのはすぐに行動を起こすことです
気持ちの切り替えが上手になる
負けを認めれるようになると驚くほど自分を客観的に見れるようになります
そうなると気持ちが切り替わりポジティブな思考に自然となっていくものなのです
誰しも失敗や敗北は経験したくないですが
小さい挫折経験がその人の器の大きさを表していくものであったりします
恥ずかしさや挫折経験の多さはその人の魅力以外の何物でもありません
良い経験だと切り替えるメンタルの強さも「負けを認める事」で得られます
自分の失敗談を笑って話せる人はとても魅力的で周りに人が集まってきます
「今回の失敗も話のネタが出来たんだ」
と前向きに考えれば未来に失望することはなくなります
まとめ
負けを認められる人間は実は第三者から見てもとても魅力的に見えます
単なる敗北者ではないのです
同期の人間の方が仕事が順調で収入が良ければその同僚の能力は認め
自分は副業などで収入をアップさせることを考えてみるなど柔軟な思考で新しい行動を起こすことも出来ます
好きな人に彼氏彼女が出来て失恋という負けを認めたならば容姿などを磨いて
さらに良い相手を見つけようと新たな行動を起こせるようになります
婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18
悔しい気持ちは人間にとってものすごいパワーの源になります
自分の負け・敗北を認めてすぐに次の一歩を踏み出せるようにしましょう
すごく難しい事ですが未来はとても明るいものです
負けずに人生一緒に頑張りましょう
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