人間は誰しもやらなくてはいけない事を後回しにしてしまう癖があるものです
ダメだとわかっていてもなかなか習慣を改善する事が出来ないということは誰でも同じです
今回は塚本亮さんの「すぐやる人」と「すぐやれない人」の習慣と言う本があります
世の中成功している人達はみんなすぐにやる人であることが明らかになっています
誰でも仕組みや習慣を正しく理解すればすぐやる人になることが出来ます
「自分はすぐやれないんだよなぁ」
こんな風に自分を責めてないでこの本に書いてある仕組みや習慣を理解してみましょう
そうすれば行動力が付き一日でも早くやる人に変わる事が出来ます。
本書を手に取ってまずは自分を変えていきましょう
個人的に共感出来て実際に取り入れる事も比較的簡単な事を3つに絞ってご紹介いたします
是非実践してみてください
すぐやる人は明日を待たない
思い立ったが吉日
こんな言葉があるように、今感じたその時がベストなタイミングであります
すぐにやる人は明日を信じていません
- 「筋トレをしたいから…明日ダンベルを買いに行こう」→×
- 「資格を取得したいから…明日参考書を買いに行こう」→×
- 「仕事の提出書類はいつでもいいと言わているので…明日作る事にしよう」→×
すぐやる人は明日の自分のモチベーションを一切信じていないのです
今その時に動いてしまうそんな特徴、習慣を持っています
この瞬間を逃してしまうと明日は気持ちが変わってしまう…
そんな自分自身を理解しているという訳です。
そして更に、すぐやる人はここからまた自分を追い込んでいく訳です
上の3つのパターンが以下のように変化していくのがすぐやる人です
- 「筋トレをしたいから…今からジムに入会しよう」→◎
- 「資格を取得したいから…今から受験の申し込みをしよう」→◎
- 「仕事の提出書類は…先方に今日提出すると伝えよう」→◎
逃げられない状況を作る…つまり環境をやらなければならないように変化させていくのです
すぐやる人の習慣の一つがこの明日を待たないという考え方になります
やりたい!
そう感じた今、その瞬間に行動しましょう
すぐやる人は最後に勝つ
人は誰しも敗北している姿は見られたく無いものです。
人生常に勝ち続けたいと考えるのは誰でも同じであります
しかしすぐやる人はその敗北を恐れていません…
何故ならば敗北の先にしか勝利は無いからです
負けて…負けて…負けて…負けて…
少しづつ何かを掴みながら前進していくんです…
失敗すればするほど、
トーマスエジソン
我々は成功に近づいている。
失敗とかカッコ悪い姿を沢山見せる事は非常に辛い事ですけど
勝ち続ける為には失敗は絶対条件なんです
すぐやる人は何かを始める時も迷いが無く、人生は早く始めたもの勝ちと言うことを理解しているのです
あなたが失敗しないように何か考えている間に
誰かがいち早く行動を起こし沢山の失敗を経験して
結果的に成功を収めるのは最初に行動した人と言う流れです
沢山負けて最後に勝つ
これで良いんです
100%を求めない
すぐにやる人は100%は求めていないのです
逆にすぐやらない人は頭の中で熟考して100%を目指します
この違いは大きいです。
私もブログの記事を100%の完成度を求めてしまうと更新が滞るので完璧は求めないようにしています
お名前.com
まずは行動することから始めましょう
仕事の納期にギリギリ、提出物もギリギリなんて事はありませんか?
最初から100%を求めてもほぼ不可能に近いです。
それならば60%でも70%でも直ぐに提出して他人に判断してもらうことが大事です
そうすれば十分に修正する時間がありますし
自分一人で考え込むよりも他者のアイデアを組み込んだ方が結果的には完成度が高いというものでもあります
結果的にはすぐに動いた方が成功を納めやすいという流れです
自分一人で100%を目指すと視野も狭くなり、ストレスも抱えることになります
それよりも70%位で
「まぁこんなもんでいっか」
と考えればストレスも軽減されますし
他者の意見を取り入れる事で
柔軟性まで養われる
そんなわけですぐやる人とやれない人の差はどんどん開いてしまうわけです
まずは終わらせる
考えるのはその後でも遅くはないです
まとめ
すぐやる人とやれない人…この差は歴然です
後回しにして良いことがある可能性も否定は出来ませんが、時間は限られています
この本の中には他にも沢山の習慣が記載されています
あなたにもっとも共感する習慣があるはずですし
是非一度手にとって読んでみて欲しいです
私が一番好きなのは
失敗だったとしても
敗北だったとしても
最後に成功すれば
最後に勝てば
それで良い
それがカッコいい
この考えです
ベストを尽くしてあとは天命に任せましょう
必ず得られるものがあります
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