あなたは今、仕事をしていて「出世したい」という願望や目標を掲げていますか?
「出世」という言葉はなんとなく
自分さえよければよいとか他人を蹴落とすといったようなマイナスイメージもあります
中には
出世したって責任が増えるばかりで、自分はマイペースで仕事できればいいや
こんな人も増えているのが今の社会の現状です
そんな今だからこそ逆に出世のチャンスが沢山転がっています
今は仕事に対して責任を取りたくないという人が非常に増えていて
リスクを負わずに仕事を進めていきたい思う人が増えているのです
そこで積極的に仕事に取り組めば覚悟のある人間で信用できると思われる確率がグンと上がるのです
出世することは悪ではないです
誰よりも責任を持つ覚悟で仕事に取り組んでいる人を必ず周りの人間は見ていますから
そこで今回は出世に関する一つのコツを考えてみましょう
その一つに【D言葉】を使わないという鉄則があります
では【D言葉】とは一体どんな言葉なのでしょうか?
コミュニケーションはビジネスの上では欠かせないスキルの一つです
使ってはいけない【D言葉】を頭の中にしっかりと記憶して出世への第一歩としましょう
それでは一緒に確認していきましょう
絶対に使ってはならないD言葉
出世を妨げてしまうD言葉とはどんなものなのかまずは下のリストをご覧ください
- でも
- だって
- どうせ
- だけど
- ですから
- だったら
これらの言葉は頭文字がDなのでD言葉と言われています
ご自身の胸に手を当ててこの言葉を使っていないか思い返してみてください
このD言葉を使うと
言い訳・能力の無さ・やる気のなさを露呈することになり、信用に欠ける人間だと思われてしまいます
自分が発言する前には一度一呼吸してこのD言葉を発すのを回避するようにして下さい
D言葉の使用例
それではここでは使ってはいけないD言葉のよくある応答などを見ていきましょう
「今回のこの仕事明日までに出来るかな??」
「でも先日任された仕事がありますので…」
「だけど明日は予定が入っているので…」
このような返答では誰であっても全くもって仕事を任せる気にはなれません
そしてもう一つ
「このミスは君に責任があるのではないですか?」
「だって私はAさんの指示に従っただけです」
「どうせ私が悪いんですから責任を取ればいいんですよね?」
他人に責任を押し付けたり、開き直るなんてのは出世するタイプの人間からは程遠い存在です
【D言葉】には無責任感や否定の気持ちなどが表に現れてしまいますので極力使用することは控えるべきです
D言葉の解消法 D言葉→S言葉に変換
ではD言葉を出来る限り回避するにはどうしたらよいのかと言うと
素直な気持ちを持つことがまず一番大事になります
そして【S言葉】なるものの存在があるのを知っていますか?
S言葉とは
- すみません
- 失礼しました
- 承知しました
このように頭文字がSで始まる言葉になります
これをD言葉の代わりに積極的に使うようにする癖を付けましょう
そうするとあなたに対するイメージが非常に良くなります
社会人として顧客との会話の中では必須のスキルの一つでもあります
「でも…」「だって…」「どうせ…」「だけど…」
このような言い訳がましいD言葉ではなく
「すみません」「失礼しました」「承知しました」
このS言葉を使ってあなたを責任感のあるクリーンなイメージに改善していきましょう
発言する言葉には思っている以上にあなたのイメージを決定づけてしまうような効果があります
ビジネスの上では発言や話し方には細心の注意を払いましょう
まとめ
使う言葉一つで相手に与える印象は劇的に変わってきます
それはプラスな方向でもマイナスな方向でも一緒です
出世するためには責任感の無さが出るような言動や行動はNGです
このD言葉が口癖になっている人は異性からも敬遠されることになります
男性であっても女性であっても言い訳ばかりの人では信用してもらうことは出来ません
内面重視のマッチングアプリ「crossme(クロスミー)」
日頃からS言葉を使う習慣を付けて魅力的で人の上に立てるような人間を目指して行きましょう
使ってはいけない【D言葉】を知っているだけでも明日からはあなたは違う人間に変われます
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